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57件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-05-11 第193回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

昨年の北海道水害では、石狩川水系空知川金山ダム、このダムで大量の洪水ダム湖にため切りまして、下流の基準点の水位を二・三メーターも下げるという大きな洪水調節効果を発揮いたしました。お手元に配付資料七というのをお配りしてございますが、今年の二月にダム管理所にも伺いましたけれども、この写真を見ても金山ダムの役割の大きさを感じていただけるのではないでしょうか。  

足立敏之

2017-03-29 第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

指摘のとおり、北海道南富良野町にあります金山ダムは、石狩川水系空知川流域洪水被害軽減等目的を持つ多目的ダムでございます。  平成二十八年八月の台風十号による豪雨では、金山ダム地点上流流域平均雨量は、計画規模を上回ります三日間雨量は二百八十四ミリを記録いたしました。  

山田邦博

2016-10-20 第192回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

○国務大臣石井啓一君) 今御指摘いただきました石狩川水系辺別川に架かる九線橋でございますけれども、平成二十二年八月の豪雨で落橋してございます。その後、災害復旧をいたしましたが、今回の台風、この夏の台風による記録的な豪雨でも落橋してございます。同様に落橋したということは同じなのでありますが、この被災の形態が若干異なってございます。  

石井啓一

1998-11-06 第143回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

面積的に言って、量的に言って、最大の米の産出をするいわゆる石狩川水系この最大米作地帯であります。そして稲作農家はほとんどが専業であります。農業以外には収入は考えられない。あっても冬場出稼ぎをする、しかもこういう不況の時代においては出稼ぎもままならない。そういう状況にありまして、専業をしている地帯でありますね。  そこで、A農家というのは大体九ヘクタール、これは規模拡大をそうしていない農家です。

小平忠正

1997-05-26 第140回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第1号

その上に石狩川水系という巨大な川がある。その水かさが増したときに千歳川水系がひとたまりもなく巻き込まれてしまうという地理構造でありますから、構造的に水害可能性がある。  そういうものを何とかしよう、そういう知恵というものを出し合って、今議論がされているわけでありますけれども、この手詰まり状態を続けていくということは、大臣指摘のとおり、行政責任を全うしないということであります。

石崎岳

1997-02-12 第140回国会 衆議院 予算委員会 第11号

たち日本共産党も、災害の直後ですが、「災害をふたたびくりかえさないために 石狩川水系治水計画についての提言」、これを一九八一年の十二月一日に発表いたしました。河川断面拡大放水路すなわち石狩川は、総理、日本海に入っていくときに大きく北に蛇行していますから、そこをショートカットすることで洪水時の扱い得る水量がふえる。

児玉健次

1996-02-28 第136回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

千歳川放水路計画、これは石狩川水系、長官もよく御存じの問題でございます。  千歳川流域治水対策として放水路計画が公表されてもう既に十三年になっているわけです。通常日本海側に流れている水を、御存じのように洪水のときにはせきとめて逆に太平洋側に流す。これは時代の逆行じゃなくて逆流なんですね。ここに無理が生じているんです、はっきり申し上げて。川幅たるや二百五十メートル、四十キロです。

中尾則幸

1995-10-30 第134回国会 参議院 決算委員会 第1号

中尾則幸君 私もたび重なる千歳川、石狩川水系はんらん報道記者として当時心を痛めて見ていた一人でございまして、治水対策の要望については決して私は無視するものではございませんし、積極的にやるべきだというふうに思っております。  しかし、十二年たって大変な反対の意見がございます。何点か御質問申し上げます。  

中尾則幸

1995-10-30 第134回国会 参議院 決算委員会 第1号

石狩川水系千歳川流域治水対策目的にこの放水路計画が始まったわけでございます。総事業費が何と四千八百億円、たしか長良川河口堰の総事業費は一千四百九十九億円ですから、単純に事業費だけを計算いたしましても長良川河口堰の三倍、大きな国家プロジェクトでございます。  決算委員会でございますので、まず平成四年度、五年度のこの調査費等決算の概要を簡単に御説明願いたいと思います。

中尾則幸

1991-02-14 第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

私も北海道石狩川水系を選挙区とします。私自身も農業に非常に関心を持っております一人でございますが、現下の厳しい農業情勢大臣のこれからの御活躍を御期待申し上げます。  私からも何点か質問さしていただきますが、まず第一点目に、先日大臣から非常に興味ある御発言がございまして、そのことからお聞きしていきたいと思うのであります。  

小平忠正

1988-08-30 第113回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

○岩井説明員 石狩川水系工事実施基本計画につきましては、昭和五十年八月出水、それと先生指摘昭和五十六年八月出水契機といたしまして計画検討を行い、五十七年の三月に現在の計画を決定したものでございます。  今回の洪水につきましては、石狩川本川では昭和五十年八月出水及び五十六年八月出水規模より小さかったわけでございますけれども、雨竜川ではそれらの規模を超えた模様でございます。

岩井國臣

1986-09-09 第106回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

第三日目は、旭川市を出発して石狩川水系忠別川沿いをさかのぼり、その中流部建設を完了した忠別川羽衣ダムと、さらにその上流地点建設中の忠別川第二号ダムを視察いたしました。これらはいずれも重力式コンクリート砂防ダムでありまして、天人峡上流忠別川両岸の険しい峡谷から供給される大量の土砂によって河床が上昇し、災害の危険が大きいことから、国の直轄事業として実施されたものであります。  

大島友治

1984-04-17 第101回国会 参議院 建設委員会 第6号

昭和五十六年は規模最大でございまして、それまでも三十七年、五十年と大きな災害があったわけでございますが、この五十六年の大災害契機にいたしまして、五十七年三月に石狩川水系工事基本計画の改定をいたしました。これによりまして、先生お話にございました千歳川放水路計画もこの治水計画の中で確定したわけでございます。  

井上章平

1982-02-25 第96回国会 参議院 建設委員会 第2号

特に、河川改修につきましては、昨年八月の集中豪雨などによる大災害にかんがみ、石狩川水系及び災害多発地域中小河川等を重点的に整備するとともに、都市化の進展の著しい地域においては、総合治水対策を講ずるほか、地域住民の生活に密着する準用河川改修事業を促進し、災害の防止に努めてまいる所存であります。  

松野幸泰

1981-09-08 第94回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号

まず、基本的にこの水害という問題を考えてみた場合、北海道道央部を襲った今回の水害石狩川水系三百を超える中小河川が存在をすることになるわけでありますけれども、これらに伴って抜本的な対策がどこまで進められてきているのかということについては、現在段階までの御説明の範囲では若干不明確な部分があるわけであります。

小林恒人

1981-09-08 第94回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号

この石狩川水系委員会で私も一緒に視察をさせていただいたわけですけれども、四十年に流水量が九千三百五十トンと想定されて五カ年計画を立てられた。ところがその後、五十年にその九千三百五十トンというような基本計画についての見直しがあった。今回はまた河口で一万一千トンに達するような水害があったわけでありますけれども、この石狩川水系治水対策見直し、これからの計画、これについてひとつお答えを願いたい。

岡本富夫

1981-08-19 第94回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

貯水ダムも今日まで何カ所かつくられたわけでありますけれども、直轄ダムのことについてはいろいろお話があったようですが、これは流域石狩川水系発電所やなんか全部これ関連するわけでしょう。当然発電所につきましても、こういう水かさが多くなったときにはやっぱり放水ということもあり得るわけですね。総合的にこの石狩川水系というものを管理監督するのは開発庁なんだろうと思うんですけれども、これはどうなんですか。

藤原房雄

1981-08-19 第94回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

石狩川水系の最近の耕地の地盤沈下とか、土地利用形態の変化といった事態が起こっておりますために、こういった事態に対応して排水施設機能検討ということが必要になってきておるわけでございまして、農林水産省としましては、広域農業開発基本調査というものの一環といたしまして、五十五年度から、石狩川水域全体の排水政策基本計画を策定すべく、各種の排水施設機能について基本的な調査を実施しているところでございます

大脇知芳